引っ越しでトラブったときの補償ってあるの?

引越し業者との契約に際しては、契約書を取り交わすことは少ないようです。

 

では何が契約書の代わりになるかというと、見積書と約款です。

 

これを確認して、引越しを依頼する側が「そちらにお願いします」と口頭で言うと、それで事実上契約したことになります。

 

ですから見積書と約款は非常に大切なものです。

 

見積書

 


見積書は引越し業者が依頼主の依頼内容に応じて作成するものですから、それぞれの引越しによって内容が違いますが、約款はすべての引越しで共通です。

 

業者が独自のものを用意している場合もありますが、国土交通省による「標準引越運送約款」を使っている業者が普通です。

 

これは見積もりを出す時に必ず引越し業者が提示しなければならないものですので、これが提示されなかったら業者に確認する必要があります。

 

それでも約款が提示されなかったら、悪質業者の可能性があるので、契約をすべきではありません。

 

約款

 約款には引っ越す人と引越し業者との間の約束事が書かれている、大事なものです。

 

そこには見積もり量は請求しないこと、見積もりの際には内金や手付金を請求しないこと、などが明記されていますので、そういうものを請求されたら、これは悪質な業者とみなして差し支えありません。

 

標準引越運送約款には、引越し主が引越し業者と接触する最初の段階から荷物を引越し主が業者から受け取ってすべての作業が完了するまでの中で、誰が何をすべきなのか、ということが書かれています。

 

そしてさらに、事故や責任の所在、そして損害賠償などについても記述されています。

 

インターネット上でもこれを読むことは可能です。

 

全文をすべて読むのは大変でしょうが、その内容のあらましを書いているサイトもあるので、余裕があれば予備知識として約款の概要を知ってから、業者選定を考えてもよいのではないでしょうか。

 

 

引っ越しでトラブったときの補償ってあるの?

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